公設「油津赤レンガ館」オープニングセレモニーに出席

1ヶ月も前の事になってしまいましたが、宮崎県日南市「油津赤レンガ館」オープニングセレモニーに招待され、参加させて頂きました。

油津赤レンガ館は、文化庁登録有形文化財に指定されている、歴史と美しさを兼備する建造物。そこが全国初の公設コワーキングスペースとして開放される事となりました。

大正時代に、宮崎県の文明開化の立役者である油津港に建てられた油津赤レンガ館は、豪商の倉庫として機能した後、競売にかけられて破壊される危険に晒されました。しかし、31人の民間人の無償の善意により3000万円で買い取られ、そのまま市に寄付されました。

そして、昨年2013年に就任した若干35歳の日南市長の下、公設コワーキングスペースとして先日リニューアル。

東京では一般的になっている「コワーキングスペース」。事務所を常設する必要のないSOHO系フリーランサーやスタートアップ事業主に必須の共用スペースです。日南市は過疎に悩まされる保守的なエリアですが、若い市長が就任したり高給の地域再建プランナーの公募も行うなど、生まれ変わろうとする意識もかなり高く、まさにその象徴とも言える施設へのリニューアルですね。

高齢化と過疎化により人口が減退する中で雇用と市場の拡大を目指さなければならない。その為には、貿易や外国人労働者に活路を見出さなければならない。まさに日南市は今後の日本の縮図であり、こうした地域が日本の「ほぼ全域」であるという事実に、東京にいる時は自覚しきれていませんでした。形だけでなく、発想を新たにしていかなければなりませんね。

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